浦和駅西口の伊勢丹の裏手には、個性的な店が並ぶ

ナカギンザセブン通りがある。

その中に2015年10月に開業したのが彦星。店主は大宮出身。

氷川参道入口の川魚卸問屋・鯉平で16年間修行。社長から

技術や考え方が認められ、独立を勧められた。

鯉平からの独立は個々の店主が初めてだとか。

うなぎも数多く見て、捌き、焼いてきたので、そこで培った

経験には自負がある。

ふっくらと蒸されたうなぎは、さっぱりとした甘味。

ランチではうな丼が1200円、うな重が1700円とリーズナブル。

夜はうなぎの串焼きで一杯と、居酒屋として利用するお客さんも

多い。

ランチの特うな重は2400円。

江戸前　彦星

浦和区高砂2-8-9

Tel　048‐825-9157

営11:00～14:00 17:00～22:00

休　不定休

Pなし

【さいたま朝日2016年11月号掲載】